具体例で読む確率

5000Gで300G台・400G台が各1回は珍しい?

「今日は300G台と400G台で1回ずつ当たった。この履歴は設定ごとにどのくらい起こるのか」を、実際に入力する形で説明します。

まず、何を1回と数えるか

300G台は、前のボーナスから数えて300~399回転目に次のボーナスが当たった履歴です。400G台は400~499回転目に当たった履歴です。たとえば450Gで当たった1件は400G台1回であり、300G台には加えません。まだ当たっていない現在のハマりも、完了した履歴の回数には入れません。

以下はマイジャグラーVI、通常遊技5000G、現在のハマり0G、300G台1回、400G台1回、ほかの入力欄は空欄という例です。ここで「1回」は少なくとも1回を意味します。2回以上あっても条件に入ります。空欄は入力上0回ですが、そのG帯の発生を禁止しません。

設定別の計算結果

条件:通常遊技5000Gの間に、300G台と400G台の当選履歴が各1回以上現れる確率。

仮定した設定発生確率
設定1約63.3%
設定2約62.5%
設定3約60.0%
設定4約55.5%
設定5約51.5%
設定6約44.2%

設定6を仮定しても約44.2%です。この2種類のハマりがあったことだけで高設定を否定する根拠にはなりません。同時に、この表は「その台が設定6である確率」を示していません。設定ごとの列はそれぞれ別の仮定で計算した値です。

計算では有限の5000Gを扱う

1回のボーナス間で300回転以上当たらない確率は、1Gあたりの合算当選確率を p とすれば (1 − p)300 です。ただし、300G台と400G台の当選履歴が5000Gの間に両方現れる確率は、この式を単純に掛けても出ません。ボーナスのたびに次の区間が始まり、区間の長さが変わり、最後には未当選の区間が残るからです。

このサイトは、各ゲームの当選が独立で合算当選確率が一定というモデルを使い、5000Gという有限区間における当選と非当選の並びを動的計画法で合計します。結果は公表されたBIG・REG分母から合算確率を作っているため、元データの丸めに伴う近似を含みます。BIG・REGの実際の回数で条件付けた結果ではありません。

自分のデータで試すとき

  1. ハマり分析で機種を選び、当日総Gを入力します。
  2. 今もハマっているなら、そのG数を「現在のハマり」に入力します。完了した履歴の計算対象は、通常遊技Gから現在のハマりGを引いた区間です。
  3. 実際に当たったG帯の回数を入力します。総Gの表示にボーナス中Gが含まれる場合は補正方法も指定します。

例の5000Gはボーナス中Gを含まない通常遊技Gです。データ表示器の総Gがボーナス中Gを含む場合、補正後の通常遊技Gは5000Gより少なくなり、結果も変わります。1回あたりのボーナス中Gを使う自動補正値は確認中の仮定です。実測の合計が分かれば、実測値を入力してください。

機種別のBIG・REG確率は北電子のマイジャグラーVI製品情報を参照しました。履歴の数え方と設定別確率の読み方も確認できます。

作成:2026年10月18日。表示値は各設定で計算した結果を小数第1位に丸めた値です。

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